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書店散策
久しぶりに神田・御茶の水界隈の古本屋街に出かけてみた。
学生時代や卒業後も何年かは、よく週末などに出かけて行ったものだ。
最近は、体調が悪く、特に鬱発病後は、なかなか行けずにいたけど、午前中病院に行って、少し体調がよかったので、出かけてみることにした。

今回のとりあえずの目的は、タイ・東南アジア関係の本を探すことである。
久々の神田神保町界隈だが、そんなには大きな変化は見られない。渋谷みたいにちょっと行かないと店が無くなってるような変化の早い街とは違い、なんだか安心感がある。
すずらん通りを歩きはじめると、すぐに「アジア文庫」という書店の看板が目に入った。
中国関係の本で有名な「内山書店」の上階(5階)と書いてある。
エレベーターで5階に降り、いかにも一つの分野にしぼって、品揃えがされているような落ち着いた感じの店の中に入ると、これが、東南アジアだけでなく、中国・韓国、インドなど、アジア全域の語学、歴史、音楽や情報誌などのアジア本だらけで、一気に気分が高揚する^^/
時を忘れて、あまり広くもない店内をキョロキョロ、ウロウロ・・

東南アジア通史のいい本があったけど、ちょっと高いので、今回は我慢して、東進ブックスの「今すぐ話せるタイ語」と「日タイ比較文化考」(岩城雄次郎)の2冊を買って店を出た。

しばらく歩いていると、例によってまた頭が痛くなり始めたので、帰路につくことにした。
でも、また体調のいい日に来てみたいと思う私であった^_^
by thuderball | 2005-12-11 20:47 | 鬱病
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