ただでさえ年度末と人事異動時期で、仕事が雪崩のように押し寄せてるのに、職場の”困った”には余計なエネルギー使わせられ、ほんと辟易します。
この時期、全国あまたのごたごたした職場の中で、イライラがぶつかりあい、図々しくない人の何人かは、自分を責め、仕事を抱え込み、心の変調をきたし”うつ”の仲間になっていまうかもしれない。昨年の自分がそうだった。 職場のメンタル講習で、「昇進して、職場環境が変わった時」もうつになりやすいって言ってたなー。張り切りすぎはいけない、と言われても、やっぱりそりゃ結果出そうと張り切るのも「人情」というもんです。 うつ病の病前性格は、3つあるらしい。 1、几帳面、凝り性。 2、他人との円満な関係を好む。気配りがある。 3、争いを好まない。 なんか、これって基本的にとても”良い人”ですよね。(自分には、全部があてはまるワケではないけど) つまり・・・”困った君”はだいじょぶ。でも、”良い人”はヤバいですよ。 ヤレヤレ・・・ #
by thuderball
| 2004-03-31 00:11
| メンタル
先週、4月の人事異動の内示があって自分の係のベテランが異動してしまうので、仕事の整理するため土曜も出勤。今日も行くつもりだったのに、例によってパキシル様のおかげで、睡魔が襲って来、結局昼まで起きられず出勤はやめに。
予定がすっかりくるってしまったが、別に予定していた知人の見舞いの”はしご”をすることに。 病院はほんとにいろんな状態の人が入院してるので、見舞いの人も含めて、小さなドラマが見て取れる。それに病院によって、病棟の”気風”みたいなものが違う。患者さんの大事にされかたって言うか・・・。 月曜日を控えて、仕事が溜まった状態の週のスタート。 ヤ、ヤバイ・・以前はこの状態が続いて心の調子を崩したんだ。 昨年の暮れから通院、投薬で3か月。気分がだいぶ落ち着いてきていたけど、この人事異動でまたちょっと不安がよぎる。 「あー明日休みてー」 #
by thuderball
| 2004-03-28 23:37
| メンタル
現代は誰でも鬱病になり得る。200人に一人は発症すると言われている。
ある種の素質のうえに一定のストレスが加わるとふつうに起こるということだ。 素質の方は、やはり前提条件としては、重要なようで、素質があるとたいした誘発外因がなくても発症するけど、一方でストレスに強いという人も存在するわけで・・。 自分の場合はどうか、先日のカウンセリングの時に気付いたんだけど、ワシは比較的自分を客観的に見れる人だと思ってたけど、鬱状態が続いていると、緻密に分析したり、解決策を探して実行したりする気力がすっかり失せてしまう。 病院の面談の中で、肉体的精神的な”勤続疲労”を前提に、肉親の死やかみさんとの長期に渡るバトル、職場の環境の変化など外的要因の圧力が、”ナイスタイミング”で多重債務的に押し寄せていたのだ。 飛行機を操縦してたら、突然きりもみ状態になる、最初はなんとか水平に立て直そうと機器類を操作してみるけど、さらにきりもみが続くと、対処する気力が失せて、どうにでもなれ状態になる、という感じだ・・・ 墜落するか、水平飛行にもどれるか・・・ 外的状況はすぐには変わらないのだから、薬と心の構え方の工夫でなんとか水平飛行に戻れればと思うのだが・・。 #
by thuderball
| 2004-03-27 00:17
| メンタル
圧倒的な眠気・・・これには開き直って身を委ねることにした。
まあ、休みの日はこれでいいんだけど、問題は平日、職場が問題。 幸いワシの職場は常に人が出入りしてるし、電話はかかってくるし、しょっちゅう会議あるはし、あまりじっとする時間ない。 それより気になるのは、微熱と手のひらの発汗・・・。 社内LAN接続のノートPC、マウス使ってないから、トラックパッドにいつも手を置いてるんだけど、そこに手の汗の後がくっきりつく。いままで感じたことがないことだ。 あと、電話を握った後、受話器が汗で濡れてる。係員はみな女の子だから、なんとなく気になって電話終わると受話器をティッシュでふきふき・・・とほほ。 パキシルに限らず薬だもん、ある程度の副作用は当然織り込み済みなのだけれど、これってずうーっと続くのか、最初だけなのか、やはり気になる。 飲みながらしばらく様子をみるとします・・ #
by thuderball
| 2004-03-26 00:16
考えてみると、医者に行ったことと薬を処方されこと以外、自分を取り巻く状況が何ひとつ変わったわけではないのだ。職場も家庭も。
しかし、通院が始まって、何か心の避難場所ができたことはたしかで、あの奇妙な人たちがいる待合室にただよう不思議な空気は、ほんと不思議に心安らぐものがある。 で、飲みはじめたパシキル、最初の1週間で、仕事中にあの今にも口から胃が裏返って飛び出しそうになる不快感が、解消した。これは、はっきり感じ取れました。 「胃が悪かったんじゃなくて、あれって鬱のせいだったのか!」 最初の週末・・・とにかく眠い。朝は普通に目覚めるが、ムムッ起き上がれない。 でも、なんとか起きて軽く朝食(変なドリップコーヒーと練乳のせたパン)。 ところが、起きていられず、横になる。午後もまた睡眠・・・。 うぎゃ!なんじゃこりゃ!眠いにもほどがあるぞ。 でも、友人のHに言わせると、「心と体を休めるのが大事なんだから、睡眠とった方がいいんだよ。」とのこと。なるほど・・。 体が火照るの感じがしたので体温を測ると、37度・・ 微熱じゃ。 しかも風邪ではない感じがするし。 副作用かもしれないけど、これは心の「休め命令」と解釈して爆睡することにしたワシであった。 #
by thuderball
| 2004-03-23 23:47
| メンタル
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ひとりごと
うつは、心の病気だけど、一時的な脳の機能障害で、だれにでも起こり得る病気。
自分もうつになってることは知人の勧めで通院するまでわからなった。心の状況、病院や自分の周りの様子、時には関係ないネタなど載せていきます。 気軽にのぞいていって下さい。 カテゴリ
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